山梨で私が理想とするような生活を送っている友人が、Facebookで美味しそうなタルトタタンを作った写真をUPしていたのを見て、触発されました。

ちょうど大地を守る会で、紅玉を注文したところでした。

火を通すときは、ダントツ絶対紅玉!と思っているのですが、固くて酸っぱくて傷みやすいからか、最近はめったに店頭で見かけることもなくなり、並んでいてもあっという間に消えてしまいます。

だから、質の良いものを見つけたら、すぐに購入するようにしています。

そんな風にして、我が家にやってきた紅玉。早速タルトタタンを作ってみました。

とは言っても、タルトタタンなんて作るのは初めて。

実は、食べたことだって、もしかしたら1回あるかないか?ひっくり返して作るりんごが主役のお菓子、という程度の知識しかありません。

友人が教えてくれた、ル・クルーゼで作る簡単なレシピを参考に、うちにはル・クルーゼがないので、ガラスの耐熱ボウルを使いました。

まずは、バターとお砂糖でキャラメルを作ります。

レシピでは、まずお砂糖だけを溶かして、そこにバターを加える、となっていましたが、うちにはてんさい糖しかないので少し水も加えて作りました。

耐熱ガラスは、熱容量が大きくて、火加減をしてもすぐには伝わらないので、おっかなびっくりになってしまい、かなりゆるめのキャラメルになったかな?

ここに、切った紅玉をぎゅうぎゅうに詰めます。

レシピには、皮をむいて、4分の1に切って・・・と書いてありましたが、せっかくの低農薬の紅玉、皮を捨てちゃうなんてもったいないから、そのまま皮ごと。

もしかしたら、正統派ではないかもしれないけれど、12等分にしちゃいました。

蓋をして弱火で加熱すること30分。

蓋を外して、水分を飛ばします。

ガラスの容器で作ると、紅玉が変化していく様子が見えて楽しい♪

べつに作ったタルト生地(今回は、粉、レモン、塩、植物オイルのみで作った甘くない生地を使いました)をかぶせて、オーブンへ。

よーく冷やしたら、えいっ!と逆さにします。

キャラメルがゆるかったのに加えて、途中で出かけなくてはいけなくて中断したのもあり、もしかしたら単なるコンポートになっちゃったかなぁ、なんて思いながらの最終段階でしたが、思っていたよりうまく固まっていました。

きゅっと甘酸っぱくて、秋を満喫できるタルト・タタンの出来上がり!

耐熱ボウルの底が丸くて、りんご綺麗に並べられなかったことだけ心残りだけれど、味は(これが正しいのかはさておき)大満足。

・・・で、同じ友人が教えてくれた紅玉をたくさん作っている農家さんの低農薬紅玉をさらに購入することにしちゃいました♪

うふふ。りんごのおやつ、大好きです。

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