梅酢を使いこなす

傷がついてしまったり、斑点が出てしまったり
毎年、梅干しになり切れない梅が出ます。
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そんな梅も、梅酢のため！と割り切ってしまえば
素晴らしい食材に。
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我が家は、むしろ梅酢をよく使うから、
今年は、そんな梅酢をたくさん作りました。
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土用干しと一緒に、
お日様にしっかり当てて1年分のストック出来上がり。

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難しく考えることはなくて、酸味と塩味の調味料として万能
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夏の間は、おむすびの手水として使ったり、
煮物に加えたりすれば、腐敗を遅らせることができます。
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水で二倍に薄めれば、喉スプレーとして気持ちがいいし
もう少し薄めればうがい水としてもお役立ち。
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熱中症予防には、
はちみつとあわせてスポーツドリンク風に

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お好みや、体調、暑さ、運動量にあわせて
基本は
水400mlに対して　梅酢大さじ1弱　蜂蜜大さじ0.5～1.5　くらい

塩分、クエン酸、ミネラル、糖分をしっかり補給します
（本当に汗をかくときは、浸透圧の関係で多少は糖分が必要）
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もちろん、赤ちゃんの場合には、ほかの甘味を使ってね。
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新生姜をスライスして漬けておくだけで
紅生姜が完成
この時は、赤紫蘇で色と香りを付けた赤梅酢の方が向いてるね。

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もう市販品には戻れないおいしさ

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もちろんドレッシングや浅漬けにも！
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今年は間に合わなかった！って場合には、自然食品店でも購入できます。
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色々買い込んだり薬品類に頼らずとも
昔の人の知恵は素晴らしくて
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特性をしっかり理解すれば応用は、無限大
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美味しく、楽しく、気持ちよくが
お台所の救急箱が目指すところ
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