息子が楽しい楽しい修学旅行から帰ってきました。

たくさんのお話しとお土産(写し忘れたけれど、これにプラス讃岐うどんと、義弟への辛口七味唐辛子)。

食いしん坊の息子は、各地での美味しいものを吟味してきたようです。

そして、限られたお小遣い(学校でのやり方に従い、希望の金額は私たち親へのプレゼン+交渉でGET)と時間の中で、「お母さんに似合いそうだから。割引になってたし!」と扇子を選んでくれた気持ちが嬉しい。

京都では、お目当ての抹茶が飲めなかったとのことで、お礼に私から一服点てて差し上げました。

さて、本題。

小さい頃から「がんばり屋さん」と呼ばれてきたがために、両手いっぱいに持ち過ぎていませんか?

私自身、「何でもできて、すごいね」と言われることを褒め言葉のように思い、もっと、もっと、と色々なことを頑張っていた時期もありました。

もともと、どちらかと言えば、いくつかのことを並行して進める仕事のスタイルが向いているから、というのもあるのかもしれません。

もちろん、人生の中で必死に頑張って吸収していかなくてはいけない時期もあると思います。

でも、ずっとそればかりで、両手に一杯持ちすぎて・・・そんな自分にはっと気が付くときがあります。

両手がいっぱいでは、もう新しいものをもつことができません。

そして、時には、両手のものを落とさないように夢中になっていたがために、最も大切なものを見失いそうになることも。

だから、両手がいっぱいだな、と気が付いたら、時々意識して手放したり、「やりたい!」と思うことにもすぐには飛びつかずに一呼吸置いて考えるようにしています。

明日、毎年受けている大きな仕事が1つ終わったら、綺麗に手放して次の人に渡そうと思います。

思い残すことがなく、最高の仕事ができるよう、心をこめて最後の準備をしています。

このお仕事が、次に手渡された人にも、たくさんの良いことをもたらしてくれますように。

そして、1つ手を空けた私のところに、次の素敵な何かがやってきますように。

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