夏本番というこれからは、大豆栽培の本番でもあります。

大豆は、実は枝豆と同じものなのですが(知らない方、結構いらっしゃるのですよね~)、真夏にビールと一緒に食べたい枝豆はもう少し早い時期に植えるのに対し、私たちの大豆は、今くらいの時期に植えます。

そうすることで、少しでも虫などの被害を減らすことができるからです。

育てるのは、津久井在来種。その名の通り、神奈川県の津久井に伝わる品種です。

昨年、がんこ畑で育てた大豆から選りすぐった72粒の精鋭たち。
自分たちで育てた大豆が、煮豆や味噌になるばかりでなく、次の世代を繋ぐのにも使うことができるなんて、なんだか感慨深いです。

本当は、地植えにしたいところだけれど、私たちは毎日畑に行けるわけではないので、苗になるまでは、自宅でポット栽培します。

先日じゃが芋を収穫した所に人参と一緒に植える予定。

6月下旬は、スーツを着て都内に行ったり、色々な人としゃべったり、遠くに出張する仕事が多く(普段は、カジュアルウェアで、黙々と実験しています)、緊張が続きましたが、土に触れるとほっとします(と言っても、今週末の作業は、ほとんど夫がメインでしたが)。

今週末の収穫は、

インゲン1束 (通算2束)
茄子1個 (通算3個)
昨日土曜日は、妹夫婦と引っ越しセレモニーをしました。家庭内異文化交流、楽しいです。