<だいぶ前から書き始めていたのに、ちょっと後出しじゃんけんぽくなっちゃったのが残念(笑)>

昨日、Facebookでこんな投稿したら、たくさんのコメントをいただきました。

「周りで、何人かの方がシェアされているこの投稿。

小学生の頃にそう教わったのかな?

よくわからないけれど、記憶にあるかぎり、いつも目の見えない方の動向は気になることが多く、ホームや横断歩道でも、可能な限り近づいてお手伝いすることが多いです。

それが当たり前だと思っていました。

でも、わたしのアンテナには、目の見えない方か、父が車椅子になってからは、車椅子(手漕ぎ)の方か、階段で困っているベビーカーを押した方か、あとは、道に迷っている外国の方か・・・くらいしか引っ掛からない。

ってことは、わたしのアンテナに引っかかっていない【困っている方】は、他にもたくさんいらっしゃるだろうし、逆に、違うアンテナが立っている、あるいは、アンテナの立っていない健常者も多いのだろう。

こんなに怖い思いをされているんです。

声を掛けるのなんて、「勇気」でもなんでもない。

ちょっとアンテナをたてて、みんなで普通に声をかけていきましょうね。」

この時にシェアした全盲の方による元の投稿は、こちら
(読めないかな?下に全文コピーしますね)

息子が小さくて、まだ自転車に乗るのも上手ではなかった頃、

車道が危なくて、川沿いの遊歩道や広めの歩道を選んで走らせていました。

どんなに小さくても、自転車に乗る以上は口を酸っぱくして言っていたこと

「ここは、歩く人のための道。

自転車は走らせていただいている。

だから、後ろから歩いてる人を抜かすときは、びっくりしないように、危なくないように、大きな声で『失礼しまーす!』って言って抜かしてね」

もちろん、わたしも実践して見せていました。

歩道を自転車が走らせていただいている時に、チリンチリンって鳴らすのって、なんだか偉そうで違う気がしていたんです。

そして、自転車に乗っている時だけのことじゃなくて、息子にはちゃんと失礼します、ごめんなさい、ありがとう、って言える人になってほしかった。

4、5歳の自転車に乗り始めた時から、それは彼にとっての当たり前だったから、今も人混みの中を歩いて抜けたり、

『邪魔』な人(笑)がいらっしゃった時は「失礼します」と言っているみたいです。

幸いなことに、大きく丈夫に育った息子。

恵まれた身体やエネルギーは、困っている人のために使ってほしい
(ここも強制にならないように、その時々で言葉を選んでいますが)

そう願っています。

東京大学の入学式で話された上野千鶴子先生のスピーチも素晴らしいです。

https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/tokyo-uni?fbclid=IwAR3kUMbx9-NBJfRzUytr0-07NungrH4qODhR-A468-KuEFdaaVvoV33uw0s

「あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください」

全盲の方による投稿の全文はこちら

「「今日は本当に悔しくて悲しくてたまらなかった。
私は白杖を使用している全盲の者です。
歩きなれた、信号機のない横断歩道でのこと。
歩いても10歩くらいで渡れるところ。
でも、駅のそばでザワザワしているところ。
ハイブリッドカーと思われるエンジン音のほとんどしない車と白杖が接触した。
私は道を渡ときには、車の音を頼りに渡っているけれど、
その車のエンジン音は全く聞こえず、
私はその車が来ていることに気づかず、渡っていたら、その静かな車が勢いよく私の白杖をこすりながら走り去って行った。
本当に怖かった。
その横断報道は人通りも多いのにだれも声をかけてくれなかった。
そして帰り道もう1度同じ横断歩道を渡らなければならなくて、気持ちが動揺してしまった。
そうしたら今度はどうやら90度別の方角に渡っていたみたい。
急に男の人が「危ないじゃないか」と怒ったように行った。
私は自分が正しい芳香に渡っていると思い込んでいたので、何が危ないのかわからなくて立ち止まってしまった。
その人は私を歩道まで誘導するとすぐ立ち去ってしまった。
私は方角がどうなってしまったのかわからなくてしばらく呆然としてしまった。
でも、なんとか気持ちを立て直したけど、
歩きなれているはずなのに、なんだか一人歩きが怖くなってしまって、本当は今日はもっといろんなところに行く計画だったけど、気持が萎えてしまってカフェで2時間くらいなんかドキドキしていた。
一人の全盲者からのお願いです。
エンジン音の小さい車は私たち視覚障害者にとって危険で避けることができないことが多いです。
そして、視覚障害者が道を渡とき、車に接触しそうになっていたり危険な方向に渡ろうとしていたら、どうか声をかけていただきたいです。
どうかよろしくお願いします。
夕方、また別のところに歩いて行ったとき、3人くらいの方に道を渡らせていただいたりしました。
いつも思いますが、声をかけてくださる方がいらっしゃるとき、本当に感謝の気持ちです。
単なる感謝というより、ほんとに命を守っていただいた気持ちになります。
こういう視覚障害者の生の声をみなさんに知っていただきたくて今日は投稿しました。
今でも今日の怖い経験を思い出すと涙が出てきます。」

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