昨年に引き続き、今年も夫実家の柚子は豊作。たくさん分けてもらいました。
ご近所さんやら、私の実家やらにお裾分けして、今日は大掃除をしながら飽きたらせっせと柚子仕事。
昨年のゆず茶がとても美味しく重宝したので、今年も作りました。
作り方は簡単。
(1) 実と皮を分け、皮は千切りに、実は薄皮ごと細かくきざんで(ささくれとかに、沁みてちょっと痛い!)
(2) 実と皮と砂糖(でも蜂蜜でも)を、煮沸消毒した瓶の中に交互に重ねていきます。
(3) 砂糖の量は、柚子の半量~同量くらい、お好みで。
(4) あとは、10日から2週間ほど待つだけ。
取り除いた種は、洗って乾かしてから焼酎に漬けておけば、ナチュラルな化粧水ができます。
皮を刻んでいると、柚子の香りが家中(うちは小さくて仕切りがないので)に漂い、冬のアロマテラピー。
我が家の台所は、午前から昼過ぎまでさんさんと日が差し込みます。
ことことと煮込む柚子ジャムやシロップも美味しいけれど、このように火を入れずに作った方が、食べる時まで新鮮な香りがたっぷり残る気がします。
今年は、半分は、甜菜糖の氷砂糖で。半分は、妹のフィジー土産の蜂蜜で作ってみました。
蜂蜜屋さんが道端で、ペットボトルに注いでくれるんだそうです。なんだか、ミネラルやらビタミンやら、たっぷり入っていそうじゃないですか?
片方は、純和風で。もう片方は、日本とフィジーの濃厚なコラボレーション。どちらも楽しみです。
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