先週末は2日間で1000kmほど移動し、週が明けてからは、講座だコンサルだと、毎日いっぱいいっぱいのだけれど、これは、どうしても記しておきたいから、荒削りだけれど、今のうちに書いておこう。

自由教育で息子が感じたことを書いています。でも、わたしがこれを記すのは、ある特定の学校が素晴らしい、と伝えたいからではありません。親をはじめとしたが大人が、ちょっと意識を変えるだけで、子どもの中身の充実というのは、ぐんと変わるものだということを伝えたい。そして、たとえ、このような学校を選ばなかったとしても、家庭で、地域で、普通の学校で意識するだけでも、みんなもっともっと生きやすくなれると思うからです。

こちらの写真も、南アルプス子どもの村の秋祭りでの息子の様子を友人が送ってくれたもの。

なんか、仮装したり、踊ったり、じゅうじゅう!って焼肉焼いたり(10周年だから)、人生振り返ったり、保護者の作る困難を乗り越えたりした後のゴール写真らしい。(なんかよくわかんないけれど、面白そう、見たかった)

なんというか、この学校にいる時って、息子が本当に無邪気。

家にいる時と同じようにリラックスして、素を見せている気がする。

高校にいる時とか、ラグビーの仲間といる方がちょっとカッコつけてる感じ。

無邪気なのと幼いのとって似ているようで実は全然違う。

子どもの村の子たちを見ていると、それがとてもよくわかる。

特に中学生たちは、みんな無邪気だけれど幼くはない。

例えば時間を守るということ。

子どもの村には、チャイムはない。

大きな声を出して集合を呼びかける大人もいない。

時間になっても、廊下で本を読んでいる子がいたりする。

そのスタンスはクラス旅行(社会科見学のようなもの)や、修学旅行でも変わらない。

でも、旅行は、自分たちで行きたいところの計画をぎっちぎちに立てて楽しみにして行くから、誰かの不注意で時間に遅れたりしたら、即時間が足りなくなって、その場で話し合いをしてどこを削るか、諦めるか、決めなくてはいけない。

大人たちは、それでも黙って見守る。

誰も怒るわけではないけれど、自分たちで遅れた責任は自分たちで取るしかない。

そして、大きくなってくると、自然と気付いてくる。

時間がなくなってしまったために、予定していたところに行けないと、自分たちが残念なだけじゃなくて、大人たちが、頭を下げて謝りに行ってくれていることを。

息子いわく、
「時間を守らないとどういうことになるのか、って言うのを、痛い目にあって、申し訳ないって思って、ちゃんと体験するから、守らないわけにいかない。ちゃんとわかる、腑に落ちるってやつ」

「でも、失敗とかしないで、ただ時間を守れって上から言われるだけだったら、なんでだか分からないから。上から言われるだけだったら、反発したくなっちゃうんじゃない?」

それが、子どもの村での『学ぶ』ということ。

幼さから、一つひとつ成長して行く。

それは、無邪気さを捨てる、ということは全く次元のちがう話。

迎えに行った南アルプスからの帰りに息子が話してくれたこと。

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